国後島・瀬石と色丹島・イネモシリの海岸 マッコウクジラの死体相次ぎ発見

国後島色丹島の太平洋岸で、クジラの死体が相次いで見つかった。1頭目は8月21日、国後島のゴリャチ―岬(※瀬石付近)の岩場で部分的に水没した状態で見つかった。背びれの形状からマッコウクジラとみられる。体長は15~16mあった。2頭目は8月24日、色丹島のジミトロフ湾(イネモシリ付近)の海岸で発見された体長17mのマッコウクジラ。体重は20トン以上あるとみられる。なぜ、打ち上げられたのか原因は不明。いずれもクリル自然保護区の検査官が現場でサンプル採取や測定を行った。(クリル自然保護区ウエブサイト2021/8/24)

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色丹島・イネモシリ海岸

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国後島・瀬石の海岸

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