国後島・古釜布で急性呼吸器ウイルス感染症急増、新型コロナを発症する患者も

国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、ここ数週間、急性呼吸器ウイルス感染症患者が増加している。地区中央病院には、毎日3~4人が肺炎で入院している。南クリル地区行政府によると、肺炎あるいは新型コロナウイルス感染が疑われる患者が7月に6人、8月に9人がサハリンリの感染症専門病院に航空搬送された。現在、同病院では6人の患者が治療を受けており、そのうち2人は新型コロナウイルスに感染している。この病気の特徴は、わずか1日で安定状態から深刻な症状に移行する可能性があること。同病院は国後島色丹島の自由民に対し、ワクチン未接種の高齢者が重篤に陥るリスクがあると警告している。(astv.ru 2021/8/19)

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