国後島で「不死のキノコ」といわれる霊芝が見つかった。「南クリル観光とエクスカーション」のテレグラムチャンネルで紹介されている。ロシアのレッドデータブックにも記載されており、若い標本は非常に稀だ。地元住民は、主に落葉樹の切り株で成長し、針葉樹ではめったに成長しないと書いている。中国と韓国では「霊芝」として、日本でも「霊芝」または「マンネンタケ」として知られている。テレグラムチャンネルでは、キノコは食べられず、東アジアの国々では薬用に栽培されており、免疫調節作用や抗ガン効果があり、老化を遅らせると考えられていると紹介している。(astv.ru 2021/6/20)
コメント