国後島ユジノクリリスク(古釜布)近郊にあるサケの孵化場にクマが現れ、ゴミが入った箱をあさった。孵化場の従業員がその様子を撮影した。孵化場は森の中にある。従業員がゴミを片付けて箱に入れて木の近くに置いた。するとクマが近づいてきて、腹ばいになって箱の中の残飯をあさり始めた。「全く人を恐れることなく、前足でかき集めていた」という。林業署に連絡し、検査官らが現場に到着した時には、クマは森の中に戻っていった後だった。(サハリン・クリル通信2021/6/19)
https://skr.su/uploaded/a9/7c/7d/124d48a12178c479f67f97c629.mp4
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