6月3日、国後島の南クリル地区内務省当局は、47歳の地元の男性から「携帯電話を盗まれた」と通報を受けた。その日、男性は浜辺で飲んでいた。51歳の男が通りがかり、二人は一緒に飲むことになった。男性は携帯電話のバッテリーが無くなっていることに気づき、そのことを男に話した。すると男は「充電してきてやる」と言って、以前に住んでいたこともある会社の寮に行き、そこでまた飲み始めた。酒が無くなると、男は充電することになっていた携帯電話を売って、そのお金で酒を買うことにした。男は窃盗の容疑で逮捕され、刑事訴訟が開始された。(astv.ru 2021/6/4)
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