色丹島クラボザボツコエ(穴澗)の文化の家「母国の夜明け」に所属する市民アーティストたちが国後島ユジノクリリスク(古釜布)を訪れ、文化会館で歌やダンスによるコンサートを開いた。南クリル地区の創設75周年と「家族の日」を記念して、国後島の文化会館が主催した。新型コロナ感染拡大により昨年と今年、子供芸術祭は開催できなかったが、感染が落ち着いてきたことから、クラボザボツコエの文化の家(ウラジミール・ボシェンコ館長)のクリエイティブチームが新しいプログラムを披露することができた。ボシェンコ館長は「新しい芸術スペシャリストを迎えたことで、クラボザボツコエの芸術活動は活性化しており、地元中学校の児童生徒100人以上が活動に参加している」と語った。ステージでは1時間30分にわたり、音楽と振り付けのパフォーマンスが披露された。(kurlnews.ru 2021/5/18)
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