ウルップ島で金1.2トン、銀2.8トン生産 クリル・ゲオ利益1.5倍の25億ルーブル 2020年実績

ウルップ島(得撫島)で金銀を採掘しているクリル・ゲオ社は2020年に金1.2トン(前年比7.1%増)、銀2.8トン(同34%減)を生産した。世界的な金相場の上昇とルーブル安を受けて総売り上げは51億1,800万ルーブル(同29.7%増)となり、純利益は前年の1.5倍にあたる25億1,600万ルーブルに達した。また、同社は環境対策として過去2年間で、ソビエト時代に島内に放置されたⅣハザード・クラスの廃棄物190トン以上を処分した。クリル・ゲオ社はスイスに本社を置く国際投資グループであるソルウエイ・インベストメント・グループの企業で、2006年4月に設立。ウルップ島のアインスコエ鉱床で露天掘りで金銀を生産している。(サハリン・インフォ2021/4/30)

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