サハリン—北方四島航路、第2のフェリーが間もなく引き渡し

北方四島航路に就航するためサンクトペテルブルクで建造されている貨客船「パべル・レオーノフ」号は、海上公試を無事終了し、近くサハリンに向けて出発する。海上公試では56人の専門家がシステムやメカニズムをテストし、すべて問題なかった。数日中にサハリンのコルサコフ港に到着する「ネベルスキー提督」号の姉妹戦で、新造船2隻はサハリンと国後島色丹島択捉島の間の海上交通を担う。ともに砕氷型で乗客定員146人、貨物、車、コンテナを運ぶように設計されている。(サハリン・クリル通信2021/4/23)

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