国後島・古釜布 悪臭放つ魚の残渣を回収 地元の水産加工会社

国後島ユジノクリリスカヤ湾(古釜布)に魚の残渣が投棄され悪臭を放っている問題で、4月20日夜、重機とトラックが出て回収作業が行われた。南クリル地区のゴミレフスキー市長によると、国後島で操業している複数の水産加工会社が協力して作業を行った。問題の場所は4番と5番の桟橋の間にあり、「ここにゴミがたまり、毎年清掃しなければならない状態だ。我々は企業と合意し、すべてを回収した」と語った。国後島の住民は加工処理された後の魚の残渣が捨てられ、悪臭を放っていると訴えていた。ロスプリロドナドゾル(連邦自然管理監督局)が調査している。(サハリン・クリル通信2021/4/20)

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