州議会副議長に78歳のA氏が就任 南クリル地区のゴミレフスキー市長の父親

サハリン州議会の副議長に南クリル都市管区(国後島色丹島歯舞群島管轄)の市長を務めるゴミレフスキー氏の父親が就任した。前副議長がコルサコフ市長に転身したことによりる。秘密投票の結果は賛成22票、反対1票、白票1票だった。副議長になったA(サフコム通信は副議長がメディアの自由を制限したことについてジャーナリストに謝罪するまで、氏名ではなく「A」と表記することにした)は、あいさつで「私は4人の知事と働いてきた。やるべきことは山ほどあるが、各地区の課題について各議員と連携して取り組む」と語った。Aは2007年から議員を務め、現在78歳。所属は統一ロシア。先日は、イベントに参加した際に階段で転倒するなど、その年齢からくる健康問題は依然として物議をかもしている。(サハリン・インフォ2021/4/15)

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