ロシア国防省はプロジェクト「時効なし」の枠組みで、ナチスドイツが行ったユダヤ人に対する大規模な残虐行為に関する数百点の文書を公開した。子供たちに対する残虐な虐殺を証言する文書は、ソ連や東ヨーロッパにおける凶悪犯罪の新たな証拠になっている。文書はナチスがどのような方法で処刑したのか詳細に説明している。資料は国防省のウエブサイトで公開しているが、虐殺の写真と説明はあまりに衝撃的であり、未成年者には閲覧を推奨していない。ナチス強制収容所からの解放を記念した国際デーに合わせて公開された。(サハリン・クリル通信2021/4/9)
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