北方四島周辺でナマコの漁獲量が増えている 2019年77トン、2020年100トン 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.02.01 南クリル諸島(北方四島周辺)沿岸で、ナマコの漁獲量が増えている。2019年に77トンだった漁獲量は2020年には100トンになった。ナマコ漁は5社で行われており、いずれもダイバーによる潜水漁だ。最も漁獲が多いのは「ラグーナ」と「プリリブ」社。ロシア漁業庁は2021年の許容漁獲量を80トンに設定した。主な輸出先は中国だが、時々、サハリンでははちみつ入りのナマコが1リットル2,000~3,000ルーブルで販売されている。(サハリン・インフォ2021/1/31)
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