北方四島周辺海域のサバの推奨漁獲量 2021年は23万トン

ロシア連邦水産庁は2021年の南クリル諸島海域(北方四島周辺)におけるサバの推奨される漁獲量を22万9,974トンに設定した。これは昨年より1万5,000トン多くなっている。各企業の船団は初夏から漁を開始し、晩秋まで漁を続ける。主要漁場は国後島からウルップ島(得撫島)沖。昨年、極東の漁業会社はロシアの排他的経済水域で3万5,400トンのサバを漁獲。うちサハリン州は5,077トンだった。(サハリン・インフォ2021/1/19)

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