南クリル地区に220回分の新型コロナワクチン 来週月曜から接種

国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル地区中央病院のタチアナ・ゾロトエドバ院長は、南クリル地区の国後島色丹島住民用に220回分の新型コロナワクチン「スプートニクV」が割り当てられたことから、来週月曜日から接種を開始すると語った。現在、接種を受けるリストを作成している。また、追加のワクチンは2週間以内に届く予定という。これに先立ち、サハリン州のリマレンコ知事はサハリンとクリル諸島の住民に対して、スプートニクVを積極的に接種するよう強く呼びかけた。サハリン州政府は連邦保健省とワクチン供給に関する協定を結び、新たに9000回分を確保している。(kurilnews.ru 2021/1/15)

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