択捉島・紗那が最も安かった!! ロシアの伝統サラダ「オリビエ」の食材価格調査

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サハリン地方の住民は新年の準備を進めているが、食卓に欠かせないのが、肉と野菜と香草をマヨネーズで和えたロシアの伝統的なサラダ–オリビエ・サラダだ。州内5つの地域で、オリビエを作るために必要な食材について、価格を調べてみると、クリル地区(択捉島などを管轄)が最も安く出来ることがわかった。オリビエには8種類以上の食材が含まれるが、編集部は主要な4つ(ジャガイモ、ニンジン、キュウリ、鶏卵)について12月28日現在の価格を調べた。クリリスクの265ルーブルに対して、最も高くついたのはホルムスクの319ルーブルだった。(サハリン・クリル通信2020/12/28)

◆クリリスク(紗那) 265ルーブル 

 ・ジャガイモ1kg–35ルーブル

 ・新鮮なキュウリ1kg–90ルーブル

 ・ニンジン1kg–40ルーブル

 ・鶏卵1ダース–100ルーブル

◆ホルムスク(サハリン島) 319ルーブル

 ・ジャガイモ1kg–29ルーブル

 ・新鮮なキュウリ1kg–175ルーブル

 ・ニンジン1kg–35ルーブル

 ・鶏卵1ダース–80ルーブル

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