ロシア各地の幅広い分野の専門医からなる医療チームが色丹島を訪問し、住民を診察することになった。サハリン州政府の事業。国後島ユジノクリリスク(古釜布)にある地区中央病院のゾロエドヴァ院長は「専門医たちは国後島で数日間、診療活動を行ってきたが、色丹島住民の強い要望があり、当初予定がなかった色丹島でも診察することになった」と話す。医療部隊は21日から2日間、先着順で診療を行う。眼科、神経科、泌尿器科、内分泌、超音波、内視鏡、心疾患の専門医で、モスクワやサンクトペテルブルクなど国内各地から派遣されている。(サハリン・メディア2020/11/21)
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