南クリルの新市長 選考会議は2021年初頭か

南クリル都市管区(国後島色丹島歯舞群島を管轄)の市長はいつ選出されるのか?  11月3日、ブラセンコ前市長は自分の意思で辞任した。それから1週間以上、市長不在の状態が続いている。第一副市長はまだ公式に承認されておらず、オフィスにはいない。市長の職務はサボチキナ副市長によって行われている。市の憲章によると、市長が任期途中で辞職した場合、連邦法とサハリン州の法律によって、辞職から6カ月以内に地区議会によって選出される。新市長の任期は5年である。ではいつ市長が決まるのか? 地区議会の次の議会日程は来月12月。そこで市長候補者選考のための手続き、日時、条件などを決定する必要がある。候補者は市長として重要な問題を解決するための能力、スキルについて書面で提出し、登録される。12月議会で、市長候補者選考のための手続き、日時などが決定されれば、新聞(※国境にて)に公告が掲載される。市長を選ぶ会議は、その開催の20日前までに日時と場所が明示されなければならない。新市長の選考会議は2021年初頭になるのではないか。(kurilnews.ru 2020/11/13)

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