第二次大戦終結とサハリン南部、北方四島を含むクリル諸島の日本帝国主義者からの解放から75周年を記念して、その偉業を称えるロゴデザインを選定するコンテストが行われ、サハリン・クリル通信のジャーナリスト、ヤロスラフ・サフォノフ氏の作品が最優秀に選ばれた。ロゴの主要部分であるコンパスの縦の矢印は不変性、安定性を象徴するとともに、サハリンとクリル諸島の解放が北から南へ向かって展開されたことを指す。また、左右の矢印は西と東を示し、西は1945年5月の対ドイツ戦勝、東は1945年8月-9月の対日戦勝を記念する意味合いがある。(サハリン・クリル通信2020/11/12)
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