国後島住民の憩いの場アリゲル湖 軍の演習による環境破壊を心配

国後島の住民は、アリゲル湖(クンチャロ沼)の運命を心配している。国後島で最も人気のある釣り場の1つだが、今シーズンはフナがほとんどいない。住民はこの場所で演習を行い、環境を破壊し、ゴミを残していく軍を非難している。住民はこれまでも軍による自然破壊に憤慨し、地元議員にも訴えてきたが、問題は何も解決していない。住民はSNSで「軍は戦車で湖の中に入っていく。陣地を構築し、演習が終わるとそのまま捨てていく」と訴える。(サハリン・クリル通信2020/10/21)

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