豪華クルーズ船がパラムシル島に停泊

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新型コロナウイルス感染拡大の中、極東では今シーズン初めてとなるクルーズ船が北クリルのパラムシル島セベロクリリスク沖に停泊した。モスクワの旅行会社がフランス・ポナン社の「ル・ボレアル」を使用、ロシア人観光客100人が乗船している。9月19日、ロシア最北東端のチュクチ自治区のアナディールを出港し、予定より数日早くパラムシル島に接近した。客船はクリル諸島に数日間滞在し、その後サハリンに向かう。(サハリン・クリル通信2020/9/25)

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