択捉島・天寧の中等学校に植物園を造成

択捉島ブレベスニク(天寧)の中等学校に植物園が造成される。行政が児童生徒のアイディアを施策化する「青年予算」の枠組みで造られるもので、予算は300万ルーブルが割り当てられた。リディア・コストロヴァ校長は「学校に隣接した場所に造る。広さは100㎡あり、択捉島らしいユニークな樹木を植える予定」と話す。すでに詳細な植樹計画が立てられており、どこに何を植えるか決まっているという。ただ、クリリスク(紗那)から約60km離れ、道路事情も悪いことから、請負業者が必要な資材を搬入することが難しく、工期は遅れており、実際の植樹は来年になる。(サハリン・クリル通信2020/9/21)

f:id:moto-tomin2sei:20200922103422j:plain

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました