「クロス・オブ・ザ・ネーション—2020」が南クリル地区の国後島と色丹島、クリル地区の択捉島で開催され、合わせて850人の住民が参加した。国後島と色丹島では行政府のスポーツ・観光・青少年局が主催して2004年から開かれており、昨年の3倍にあたる700人が参加。500m(11歳以下の男女)、1000m(12歳—15歳の男女)、2000m(16歳—19歳の男女)、2000m(20歳以上の女子)、3000m(20歳以上の男子)の5種目で健脚を競った。一方、択捉島では150人が参加し、最年少は4歳だった。ゴールのスタジアムではチアリーダーの女の子たちが声援を送った。(サハリン・クリル通信2020/9/19他)
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