国後島・チクニ川河口 2mのマンボウが打ち上げられた

8月下旬、国後島の太平洋側に流れるイリュシン川(チクニ川)河口で、マンボウが打ち上げられているのをクリル自然保護区のスタッフが見つけた。体長はヒレを含めると2mあった。日本の太平洋沿岸から南クリル諸島周辺でよく見られる魚で、最大5.5 mにもなる。強い繁殖力を持ち、雌は最大3億個の卵を産む。彼らは大西洋、インド洋、太平洋の熱帯海域で繁殖する。商業的価値はなく、その肉は非食用であり、肝臓は吐き気、窒息を引き起こす可能性がある。(サハリン・インフォ2020/9/4)

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