❐北方四島の話題
Astv.ru 2020/7/17
エコツーリズムの開発と発展を目指す全ロシアエコツーリズムコンテストに、サハリン州から南クリル地区(国後島、色丹島)とサハリン本島のブッセ湖周辺地区がエントリーしている。ロシア政府が設立した非営利組織「戦略的イニシアチブ(ASI)」が主催、ロシア政府が支援している。コンテストには全ロシア68地域から115件の申請があり、10月にはこの中からベスト10が選定され、エコツーリズム・クラスターとしてパイロット観光地域の形成を目指す。国後島と色丹島の観光地で形成する南クリル地区は、メンデレーエフ火山、ラグンノエ湖、クリル自然保護区、小クリル自然保護区など5つのエリアが含まれている。
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