国後島・古釜布 新型コロナに感染したダイバーがヘリでサハリンに搬送された

 

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2020/5/18ほか

https://skr.su/uploaded/4d/fd/94/288b3fb7cc69bd998c543c801b.mp4

国後島に到着後に新型コロナウイルスの感染が確認されたダゲスタン在住のダイバーは18日、救急ヘリコプターで感染症病棟があるサハリン本島のドリンスク地区中央病院に搬送された。ダイバーは13日にモスクワからサハリンに到着し、14日間の義務的経過観察命令を無視。その日のうちに国後島に入り、結果的にウイルスを持ち込んだ。ダイバーが収容された国後島ユジノクリリスク(古釜布)地区中央病院のタチアナ・ゾロエドヴァ主治医は「患者は隔離され、治療が施された。また、患者と濃厚接触した2人も別々の病室に隔離された」と説明した。明日5月19日には、2人の濃厚接触者がサハリンに運ばれ、潜伏期間が終わるまで隔離される。ダイバーと接触した人は119人にのぼる。5月17日に、すべての接触者の検体が分析のためにサハリンに送られた。ブラセンコ市長は「子供を含むすべての接触者が検査で陰性を判明すれば非常事態宣言は解除する」と語った。

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