地理学会と国防省 ウルップ島などで大規模な調査を実施

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❐クリルの話題
 astv.ru 2020/5/13
ロシア地理学会とロシア国防省は、「東の要塞–クリル諸島」と銘打った大規模な調査隊を組織し、7月7日から8月30日までウルップ島(得撫島)などを訪れる。考古、植物、火山、動物、地質、地形、海洋など様々な分野の研究者が参加するほか、アシスタントを務めるボランティアの若者を募集している。今年の調査は択捉島などを管轄するクリル地区に属するウルップ島と火山で植物で知られる「黒い兄弟」諸島(チルポイ島とブラット・チルポエフ島)で行われる。これほどの規模の調査が中クリル地域で行われるのは、この30年なかったことだ。ボランティアは18歳以上。

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