択捉島・紗那 女生徒たちがかぎ編みのゲオルギー・リボンを製作

北方四島の話題
 サハリン・インフォ2020/5/5
択捉島リリスク(紗那)のクリル中等学校の5年生~11年生の女生徒たちがかぎ編みのゲオルギー・リボンを製作し、市民に配布した。リボンは戦争の功労者に敬意を表し、その記憶を忘れないことを誓う印として身につける。女生徒たちはコロナ対策による遠隔授業中に取り組んだ。また、1枚の布に戦争に参加した親族の氏名や死亡年などを刺しゅうし、記憶にとどめる「戦士の肩掛け」というアクションにも参加した。

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