❐北方四島の話題
サハリン・クリル通信2020/4/28
https://skr.su/uploaded/db/70/a9/d889ee26b2281313119eadad04.mp4
国後島の海岸で28日、地元住民が肩から背中にかけて銀色の毛を持つヒグマ(白いヒグマ)に出くわし、映像を動画投稿サイトにアップした。撮影者は「ヒグマは川を下って来た。幸いにも彼は私たちに気づかなかった」と話している。銀色のヒグマが確認されているのは国後島と択捉島だけで、ロシアと日本の科学者が調査している。一説によると、孤立した家族の近縁の交配によって出現したという。この季節は冬眠から目覚め、腹をすかしたヒグマがエサを求めて頻繁に海岸に現れるので注意が必要だ。
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