国後島の古釜布–泊道路に穴ぼこ たまりかねた住民が自力で補修作業

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2020/4/17

Курильчанин решил засыпать ямы на Кунашире, чтобы сделать "дорогу в рай"
Дороги на Сахалине и Курильских островах — это первая проблема после коронавируса, об этом заявил губернатор региона Вал...

雪解けが進み、国後島のユジノクリリスク(古釜布)–ゴロブニノ(泊)間の高速道路は穴ぼこが目立ち、危険な事故につながる恐れがあることから、心配した住民がボランティアで穴埋め作業を行っている。作業が行われているのはラグンノエ(ニキシロ)に向かう分かれ道からそれほど離れていない地点。住民はただ、穴ぼこ道路に我慢できなくなり、独力でスコップを持ち、地域のために良い行いをすることにした。「アスファルトは用をなさない。例えば60年通りは去年補修工事が行われたか、一冬で前と同じ状態になった」と地元の人は不満を漏らす。他の地域同様にクナシリ住民にとって道路は重要なインフラ。当局がまだ何ら手を打っていないことに注意を喚起している。

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