南クリル地区住民5人に500、1万5,000ルーブルの罰金 コロナ対策の自宅隔離命令違反 

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2020/4/10

国後島色丹島歯舞群島からなる南クリル地区で、コロナ対策の自宅隔離命令に違反した5人に罰金が課せられた。南クリル地区では初めて。新型コロナウイルス感染拡大を抑えるために、海外やロシア国内の他地域からサハリンに到着した市民は14日間、自宅隔離が義務付けられており、違反者には15,000~40,000ルーブルの罰金が課せられる。ロシア内務省の南クリル当局によると、南クリル地区裁判所は自宅隔離命令に違反した住民2人に500ルーブル、3人に15,000ルーブルの罰金を言い渡した。国後島色丹島では内務省の警察官や見回りボランティアが市中をパトロールしている。(※居住地やなぜ500ルーブルなのかの記述はない)

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