サハリン–国後、択捉の定期便が減便 コロナウイルスで乗客が急減

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2020/4/2

オーロラ航空は緊急事態委員会の決定に基づき、サハリン本島と国後島択捉島間の定期便を減便する。新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するための取り組みだが、乗客が急激に減少したことも要因とみられる。国後島のメンデレーボ空港、択捉島のヤースヌイ空港はサハリン本島ユジノサハリンスクとの間で毎日1往復運航している。このうち国後便は月曜日のフライトが4月6日から27日まで、木曜日の便は4月9日から30日まで運休となる。択捉便は日曜日の便が4月5日から26日まで、木曜日の便が4月9日から30日まで運休する。

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