国後島・古釜布港で新型コロナ対策強化 北海道と韓国から帰港した漁船2隻の乗組員に検査

北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2020/3/15

サハリン州保健省は新型コロナウイルス対策を強化し、国後島ユジノクリリスク(古釜布)港では、14日に北海道と韓国での修理を終えて帰港した漁船2隻に対する検疫を実施するとともに、乗組員の体温を計測、検体を採取して検査に回した。検査の結果が判明するまで、乗組員は船内に隔離される。北海道から帰港したのは「ショウフクマル」、韓国から戻ったのは「オストロブノイ」。保健省は、船舶と航空機の両方で疾病予防対策を強化した。

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※写真はサハリン州政府保健省のウエブサイトから

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