今日の北海道新聞朝刊「朝の食卓」に択捉島蘂取村出身の山本昭平さんの話を書きました。何度か体験談をお聞きしていますが、毎回、きまってウルウルする場面があります。飼っていた犬たちが海に飛び込み、飼い主たちが乗った引揚船を追ってくるシーンです。もちろん実際に見てはいませんが、不思議なことに、その場にいたかのような確かな映像として脳裏に焼き付いています。山本さんの体験は、ロシア語通訳の不破理恵さんが長い時間をかけて詳細に聞き取り、「セルツェ–心」(東洋書店新社)という本にして残してくれました。ぜひ読んでもらいたい一冊です。
コメント
始めまして！はてなブログを楽しむ1958年生まれのkyokoと申します。
まさにこの記事について話題にしたく、準備を進めておりました。切り抜いて写真に収めたものの、記事の日付をメモしておらりませんてした。試しにと、北海道新聞、朝の食卓、蘂取はるかなりで検索をかけたらこちらへ。
なんと、この記事を書いた方がはてなのブロガーさんであったという驚き！
この驚き、つながりの喜びも添えて近日中に記事にいたします。
読者登録もさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
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