❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2020/2/6
国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のブラセンコ市長は、自身のインスタグラムで、地元住民がバレーボールの試合会場にけん銃を持ち込み、放置していた事件について、武器保管規則に違反する行為だと指摘した。事件は1月29日に起きたが、地元警察は2月4日に監視ビデオで事件を確認した。バレーボールの試合が行われたのは文化会館で、男はホルダーに入ったけん銃をベンチの上に放置したまま、試合に参加していた。武器保管規則違反事件として処理された。ブラセンコ市長は、文化会館館長が警察からもたらされた事件に関する情報を隠したと付け加え、包括的な管理と緊急時対応の徹底に関する措置をとった、とインスタグラムに書いている。
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