2025年目標 北方四島を含むサハリン州が天然ガスへ燃料転換

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    2020/1/31 サハリン州政府HP

サハリン州はエネルギー会社ガスプロムと共同で、サハリン州全域でガスへの転換に取り組んでいる。2025年までを目標に、クリル諸島を含むサハリン州全世帯で「青い燃料」を提供する。80%はガスパイプラインで、20%は液化天然ガス(LNG)で供給する。ガスプロムは2020年にサハリン州のガス化対策として、前年の4倍にあたる13億9,000万ルーブルを投資する。ユジノサハリンスクには2番目のガスステーションが完成間近で、毎日400台の自動車に天然ガスを供給できる。2017年から2年間で、モーター燃料としての天然ガスの需要は6倍以上に増加した。

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