❐北方四島の話題
サハリン・クリル通信2020/1/6
サハリンからロシア人太公望が国後島に遠征し、氷上釣りを楽しんでいる。セミョン・ぺスカレフさんは、国後島のいくつかの湖では素晴らしいアメマスやオショロコマが釣れるという。「ユジノクリリスク(古釜布)を朝8時30分に出発し、新雪を40分ほど歩くと湖に着く。糸を垂らすとすぐにアタリがくる。体重1キロを超える大物だ」–。驚くことに国後島ではシロザケが2月まで産卵している。湖の端にある、シロザケの産卵場近くにアメマスやオショロコマが潜んでいて、ぺスカレフさんの釣果は20尾だった。「地元のガイドがチャンピョンだった。彼は40尾近くも釣り上げた」–。
コメント