色丹島・斜古丹 新しい桟橋建設に向けて地質などの調査が行われた

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北方四島の話題

 サハリン・メディア2019/11/6

色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)湾の新しい桟橋の建設に向けて、建設地の地質や水文などに関する環境調査が行われ、専門機関が建設地として肯定的な結論を出した。現在のマロクリリスコエ海上ターミナル貨物桟橋は1964年から1966年の間に建設された。長さ213m、幅は16mある。一般貨物やサハリンからの定期貨客船ファルフトジノフ号の乗降に使用されている。新しい桟橋は既存施設より長くなり、貨客船や自走式はしけなどの係留サービスも提供される。クリル諸島社会経済発展プログラムの枠内で整備される。

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