❐北方四島の話題
サハリン・インフォ2019/10/11
日本国民と南クリル諸島の国後島、択捉島、色丹島在住ロシア人住民によるビザなし交流の第27シーズン(※ビザなし交流は28年目)が終了した。南クリル地区では単一企業「南クリル・ドーケル」が窓口となっている。2019年には1,102人の日本人が南クリル諸島を訪れ、3島のロシア人333人が日本各地を訪ねた。ビザなし交流が始まった1992年から2019年までの合計では25,800人の日本人が島々を訪れ、ロシア側からは11,032人が日本の生活文化に親しんだ。※数字はビザなし交流、自由訪問、航空機を含む墓参、専門家交流、医療支援、共同経済活動などすべてのビザなし渡航を含んだものと思われます。
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