「極東の要塞–クリル諸島」調査隊が択捉島で第二次大戦中の武器、弾薬を発見

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 タス通信2019/8/6

ロシア軍東部軍管区は、ロシア軍や地理学会などが組織する調査隊「極東の要塞–クリル諸島」が、択捉島で第二次大戦中の武器や装備、弾薬を発見した、と記者団に語った。調査隊は択捉島のクイビシェフコエ湖(※オホーツク海側の留別近くにあるラウス沼)でダイバーを潜らせ、ソナーを使った調査を実施。武器や軍事装備を発見した。調査団は7月30日に択捉島に入り、カサトカ湾(単冠湾)に残る日本軍守備隊の地下要塞の調査に着手。この後、8月後半から9月中旬までウルップ島で植物学、火山学、地質学の分野で調査を行う。

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