国後島　10代の空手選手たち20人が強化合宿

❐北方四島の話題

　サハリン・インフォ2019/8/5

国後島の南クリル空手連盟は今年3回目となる夏合宿が7月20日から8月5日まで開催された。10代の空手選手たち20人以上がユジノクリリスク(古釜布)から13km離れたトレーニング施設「チャンピョン」で合宿を行い、秋に行われる全ロシア大会に備えた。最終日の送別会には南クリル行政府のブラセンコ市長も駆けつけた。

※トレーニング施設はロシアが進める極東ヘクタール政策を活用し、空手連盟が建設した。