択捉島で大規模な遺跡調査 国内から40人の考古学者が参加

北方四島の話題

 サハリン・メディア2019/7/23他

択捉島で大規模な遺跡調査が行われている。モスクワやサンクトペテルブルクノボシビルスクなどから40人の考古学者が参加。調査はクリリスク6-1遺跡、キトヴィ2、3、5の4つの遺跡で行われている。遺跡の総面積は2万㎡を超える。これらの遺跡からは新石器時代(3,500-3,800年前)と5~7世紀の土器などが出土している。また、クリリスク(紗那)–キトブイ(内岡)間で延長2.5kmの大規模な遊歩道工事が行われており、それに伴う遺跡調査も行われており、中世期前期の土器の断片など数十点が出土した。

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