国後島・古釜布 魚粉・魚油生産工場2019年末完成 タイから最新設備到着

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2019/7/17

国後島ユジノクリリスク(古釜布)で魚粉や魚油を生産する南クリル・ルイブコンビナートの新工場が建設されている。2019年末に完成する予定で、すでに国内外から注文を受けている。生産工場とディーゼル発電施設を収容する建物は現在鉄骨の組み立て作業が行われているが、工場の心臓部となる最新の設備機器はすでにタイから到着し、68個のコンテナに収容されている。新工場では魚の頭、骨、ひれ、内臓など無駄なく使い、2つのラインで1日あたり450トンの魚粉と魚油をつくる。生産量は年間8000トンを見込む。島のビジネスとエコロジーのための利益に加えて、46人の雇用が創出される。

※プロジェクトの総費用は10億8,300万ルーブルで、サハリン州開発公社の融資が75%の8億1,200万ルーブル、残り2億7,100万ルーブルはビジネスファンドで調達される予定。

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