大祖国戦争の犠牲者を追悼 択捉島、国後島でキャンドル・メモリー

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/6/23

622日はナチスドイツとの大祖国戦争が始まった日。択捉島では戦争の犠牲者を悼むキャンドル・メモリーが挙行された。クリリスクでは、戦勝記念広場に住民が集まり、黙とうした後、ロウソクに火をともし、戦争で亡くなった同胞の記憶を称えた。

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国後島ユジノクリリス(古釜布)の英雄記念碑でもキャンドル・メモリーが行われた。式典でラドチェンコ副市長は「今日は勝利のために命をささげた英雄たちの功績をたたえよう」と挨拶。また、ボンダレフ議会議長も「戦争が始まった622日は、記憶と悲しみの日と呼ぶ。故国を守るため戦士した兵士の英雄的な行動を忘れない。多くの苦難の中で前線の兵士を後方から支えた国民のことを忘れない」と語り、英雄記念碑にロウソクをともした。

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