国後島と択捉島の空港、港湾施設に監視カメラなどビデオ認識システム導入

f:id:moto-tomin2sei:20190601080134j:plain

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/5/31

国後島択捉島の空と海の玄関口に利用者を対象にした監視カメラなどビデオ識別システムが設置される。サハリン州の入札情報よると、国境地域における大規模な滞在施設や訪問施設のセキュリティ対策を強化し、指名手配者などの捜索活動に役立てるためとされている。設置されるのは、ビザなし交流や航空機墓参で日本側訪問団も使用する国後島メンデレーエフ空港と古釜布港のマリンターミナル、択捉島のヤースヌイ空港と内岡のマリンターミナルで、予算は5,340万ルーブル。11月までに設置される。

コメント

タイトルとURLをコピーしました