国後島クリル自然保護区の監視小屋にミニ太陽光発電を取り付け

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ 2019/3/20

国後島のクリル自然保護区内の監視小屋にミニ太陽光発電が装備された。1.5kwの出力を有する国産のミニ太陽光発電システムは、2016年にゴロブ二ン火山(泊山)のカルデラにある監視小屋に初めて導入され、2018年には海上からしかアクセスできないサラトフスキー地区の小屋にも設置された。今回はアンドレフスキー地区の小屋の屋根に、出力3kwの設備を取り付けた。従来はディーゼル発電機を使用していたが、騒音が動物を脅かしたり、環境に負荷をかけていた。燃料を運ぶ手間も省け、メンテナンスも楽になった。

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