択捉島の別飛地区、1.3億ルーブルで下水道網整備 2020年12月完成予定

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2019/2/6

2020年12月までに択捉島のレイドボォ村(別飛)に下水道ネットワークが整備され、一般住宅と公共施設が下水処理施設と接続される。2月4日に公表された下水道整備工事に関する入札情報によると、地元行政府は最大1億2,900万ルーブルの予算を投じる。2月25日に請負業者が決まり、工事は来年12月15日までに完了する。別飛地区の下水道ネットワーク工事は2013年~2015年に2億5,000万ルーブルポンプ場など下水処理施設を建設したものの、集落に下水管のネットワークがなく住宅とつなぐことができないままだった。別飛地区は中心部の紗那から12km離れた人口900人の集落。

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