ロシア全土から教師や医師など専門家70人が国後島などクリル諸島に移住

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2018/12/25

クリル諸島社会経済発展プログラムに基づいて様々な分野の有資格者70人余りが国後島などクリル諸島の島々に移住した。サハリン州政府が1億1000万ルーブルの予算を投じ、給与の割増や住宅の無料提供を行い、人材不足の島々で3年間働いてもらう事業の一環。モスクワ、オムスク、クルスク、イヴァノヴォ、ロストフ、アストラハン、トランスバイカル、ハバロフスク、アルタイ、ダゲスタンなどから、医者や教師、森林保護、トレーナーなど教育、保健、文化、スポーツ分野の専門家が移住した。このうち、リュドミラ・セデンはロシア西部のスタヴロポリ地方から夫と2人の子供と一緒に国後島に移住し、幼稚園の教師として働き始めた。

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