択捉島、国後島に軍人家族用アパート4棟が完成 年内に188家族が入居

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「ロシア軍の我が国周辺における動向について」防衛省2018年

北方四島の話題

 サハリン・インフォ2018/12/17

ロシア軍極東軍管区のゲンナジー・リキッド中将が南クリルの島々で進められている軍事施設やインフラの整備状況を確認した。択捉島国後島では兵隊の家族が住む家具付きの2階建てアパート4棟(択捉島2棟、国後島2棟)が完成し、12月25日までに188家族が入居する予定。同様のアパートは2017年に2棟が完成しており、すでに軍人家族が生活している。さらに2019年には択捉島に2棟、国後島に1棟建設される。第18機関銃砲兵師団(3,500人)が駐留する択捉島国後島では、軍事・社会基盤整備の枠組みにもとで住宅、食堂、学校、スポーツ複合施設を含む200件以上の建設と再建が進められている。

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