国後島の海岸でマッコウクジラ2頭が浅瀬に乗り上げ息絶える

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2018/11/26

11月23日、国後島のクリル自然保護区内の海岸の浅瀬に2頭のクジラが迷い込み、脱出できないでいる。ロシア科学アカデミー進化・生態学研究所の専門家が写真などからマッコウクジラと分かった。2頭は発見された時、尾びれをバタつかせ、盛んに潮を噴いて、浅瀬から逃れようとしていた。翌24日、沖に戻っていることを願いながら保護区職員が再び訪れると、2頭は同じ場所で息絶えていた。同保護区では、病気などがなかったのか、サンプルをモスクワの研究所に送り、原因を探る。マッコウクジラは成長すると体長18-20m、重さは50トンにもなる。

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