択捉島・硫黄岳でロシア非常事態省のヘリコプターが緊急着陸、2名が負傷

未分類

火山学者を乗せていたロシア非常事態省のヘリコプターMi-8が8月29日、択捉島のクドリャヴィ火山(※島北東部にある硫黄岳、1990年代に希少金属レニウムの鉱床が発見され、採掘構想があるところ)付近で緊急着陸し、横転した。死者は出ていないが、負傷者がいる模様。機体の復旧は不可能とみられ、事故の状況は現在調査中。(astv.ru 2025/9/1)

ロシア非常事態省サハリン州本局広報によると、Mi-8ヘリコプターは8月29日に択捉島に不時着した。情報筋によると、同ヘリコプターは商業飛行を行っており、火山学者を輸送していたという。死者は出なかった。2名が軽度の打撲傷を負った。事故原因の究明のため、委員会が現場で調査を行っている。(sakh.online 2025/9/1)

タイトルとURLをコピーしました